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糖尿病・代謝・内分泌内科

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MASH(代謝機能障害関連脂肪肝炎)に対するGLP-1関連薬治療

代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)の進行抑制・肝線維化の改善を目指し、ウゴービ®を用いた治療を消化器内科で一貫して実施しています。

治療のポイント

使用可能な薬剤
ウゴービ®のみ
MASH適応で使用できるのはウゴービ®のみです。
肝硬変を伴わない、中等度から高度の肝線維化(F2〜F3)を有するMASHの診断がつき次第、投薬開始可能です。

消化器内科で完結
消化器内科での指導・評価・処方・継続のもとで行います。

栄養指導は2か月に1回以上
管理栄養士または医師による栄養指導は、2か月に1回以上を原則とします。

3〜4か月で初期評価
投与開始後3〜4か月で治療効果・安全性を初期評価します。

12か月後に肝線維化を再評価
投薬開始後の肝線維化評価は12か月後に行い、その後も継続時は原則12か月ごとに評価します。

どんな方が受診の目安?

以下のいずれかを満たす場合、MASHが疑われます。

  • AST 50U/L以上
  • ALT 50U/L以上
  • 血小板数 20万/μL未満
  • FIB-4 Index 1.3以上(65歳以上 2.0以上)
  • SWE 8kPa以上

上記に該当する場合は、消化器内科 脂肪肝外来へご紹介ください。

受診後に行う主な評価

  1. 血液検査(肝機能、血小板、脂質、血糖、HbA1cなど)
  2. 腹部超音波検査
  3. エラストグラフィ(超音波、MRI)
  4. FIB-4 Indexや血液検査による肝線維化評価
  5. 必要に応じて CT/MRI
  6. 必要に応じて肝生検

治療の流れ(全て消化器内科で実施します)

1

消化器内科 脂肪肝外来を受診

問診・既往歴確認・各種検査によりMASHの可能性を評価します。

2

生活習慣改善・栄養指導

食事・運動の改善を支援します。栄養指導は2か月に1回以上実施します。

3

ウゴービ®導入・用量調整

ウゴービ®を導入し、忍容性を確認しながら用量を調整します。
MASH適応で使用できるのはウゴービ®のみです。

4

定期評価と継続判断

3〜4か月で初期評価、12か月後に肝線維化を再評価します。
その後も継続時は原則12か月ごとに評価し、治療継続の可否を判断します。

予約当日にお持ちいただくもの(患者さんへ)

  • 診療情報提供書(紹介状、検査データや画像データ等)
  • お薬手帳(お持ちの方)
  • マイナ保険証または資格確認書(公費医療証をお持ちの方は医療証、ただしお取り扱いできない公費もあります)
  • 診察券(東京医科大学病院の診察券をお持ちの方)

医療機関の先生方へ(ご紹介・ご予約)

脂肪肝外来(火曜午後)

14:00 / 14:30 / 15:00

治療をご希望の患者さんの紹介先診療科、必要書類、予約までの流れをご案内します。

関連するご案内

肥満症

OSAS
(閉塞性睡眠時無呼吸症候群)

  • GLP-1関連薬は美容・痩身目的の治療ではありません
  • 最終的な適応判断は各専門外来で行います

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