病院沿革
大正 5年(1916) 5月 | 「日本医学専門学校」の紛糾によって退学した400余名の学生などを救済せんと、高橋琢也氏ほか有志は学生などと協力、同年9月牛込神楽坂物理学校(現東京理科大学)内に東京医学講習所を開設、佐藤達次郎氏が教育の責任を担当し開講 |
---|---|
大正 7年(1918) 1月 | 講習所を東大久保の現位置に移し、4月東京医学専門学校が成立。理事長に高橋琢也氏、校長に佐藤達次郎氏就任 |
昭和 6年(1931) 5月 | 淀橋に新たに敷地を買収し附属淀橋診療所を開設 |
昭和 7年(1932)11月 | 淀橋診療所を淀橋病院と改称 |
昭和11年(1936)12月 | 付属淀橋病院新築完成 |
昭和21年(1946) 5月 | 東京医科大学の設立認可せられ、同時に附属淀橋病院を東京医科大学病院と改称 |
昭和30年(1955) 1月 | 学制改革による6年制医科大学の設置認可 |
昭和32年(1957) 3月 | 大学院設置認可、4月開設 |
昭和32年(1957)11月 | 外来本館、第3病棟、図書館、薬理学、法医学教室及び中央病棟落成 |
昭和36年(1961) 2月 | 南病棟、及び同窓会館落成 |
昭和47年(1972) 3月 | 教育棟鉄筋コンクリート造5階建落成 |
昭和50年(1975) 8月 | 一般病棟特2類基準看護の承認 |
昭和56年(1981) 3月 | 第1研究教育棟鉄筋コンクリート造、地下1階・地上8階建落成 |
昭和56年(1981)12月 | 新病院建設に着工 |
昭和60年(1985)10月 | 特定承認保険医療機関承認 特定承認療養取扱機関承認 重病者の収容実施承認 |
昭和60年(1985)12月 | 新病院竣工 |
昭和61年(1986) 4月 | 新病院開院 |
平成 元年(1989) 6月 | 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術施設基準承認 |
平成 2年(1990) 2月 | 精神病棟特2類基準看護の承認 |
平成 3年(1991) 1月 | 投薬施設基準承認(17階東病棟-内科) |
平成 3年(1991) 3月 | 電磁波温熱療法施設基準承認 |
平成 3年(1991) 4月 | 特定集中治療室管理(6床)施設基準承認 |
平成 4年(1992) 4月 | 特別管理給食加算承認 |
平成 4年(1992) 5月 | 特3類基準看護の承認(9階東・10階東・10階西・11階東・13階西・15階東・16階西・救命救急・NICU) 夜間看護等加算承認 |
平成 5年(1993) 4月 | 救急医療センター開設 |
平成 5年(1993) 6月 | 作業療法(Ⅱ)施設基準承認 |
平成 5年(1993) 9月 | 特3類基準看護の承認(9階東・10階東・NICU・10階西・13階西・14階東・15階東・15階西・16階西・18階西・救急医療センター) |
平成 5年(1993)10月 | 特定集中治療室管理(10床)施設基準承認 |
平成 5年(1993)12月 | 特定機能病院承認 |
平成 6年(1994)10月 | 新看護(2対1)A加算届出 紹介患者の初診の費用等の算定に係る特定機能病院の基準の届出 |
平成 7年(1995) 3月 | 本館6階 教職員休憩室「カフェテラス」完成 |
平成 7年(1995) 8月 | 外来自動再来受付機稼働 |
平成 7年(1995) 9月 | 外来処方オーダーシステム全科稼働 |
平成 7年(1995)11月 | エイズ診療協力病院(拠点病院)指定 |
平成 8年(1996) 5月 | 総合健診センター 新宿アイランド7階に移転 営団地下鉄丸ノ内線「西新宿駅(東京医大病院前)」開業 |
平成 8年(1996) 7月 | 10階東短期入院病棟(22床)開設(改修工事 2/6~6/30) 10階新生児集中治療病院(9床)(NICU)施設基準届出 階中期入院病棟(37床)、サテライト・ラボ・ステーション(放射線部、レーザー治療部)開設 |
平成 9年(1997)10月 | 地域周産期母子医療センター認定 |
平成11年(1999) 4月 | 健康スポーツ外来開設 10階東病棟GCU(8床)開設 自動お支払い機稼働 |
平成11年(1999) 9月 | 救命救急センター認定 |
平成11年(1999)10月 | 医療連携室新設 |
平成12年(2000) 6月 | 診療情報開示の実施 |
平成13年(2001) 7月 | ストレス外来開設 |
平成14年(2002) 2月 | 救急外来移転、新たに開設(本館1階内での移転) |
平成14年(2002) 6月 | 救命救急センター移転、新たに開設(本館5階から1階に移転) |
平成15年(2003)10月 | 5階集中治療部ICU(10床)CCU(6床)稼動 |
平成15年(2003)11月 | 中央手術室2室増設稼動 |
平成16年(2004) 4月 | 卒後臨床研修センター設置 |
平成16年(2004) 5月 | 医療情報システムの変更(IBMシステム→ NECシステム) |
平成16年(2004) 8月 | 医療連携室移転、新たに開設(本館1階内での移転) |
平成16年(2004) 9月 | 医療福祉室移転、新たに開設(本館5階から1階に移転) 院内にAED(自動体外式除細動器)を設置 |
平成16年(2004)10月 | CVラインセンター設置 |
平成17年(2005) 4月 | 安全管理室移転(本館7階から6階に移転) 感染症対策室移転(本館6階から7階へ移転) |
平成17年(2005) 6月 | 乳腺外来稼動 |
平成17年(2005) 8月 | 特定機能病院取消 |
平成17年(2005) 9月 | 心臓外科開設 |
平成17年(2005)12月 | 手術支援ロボット「ダヴィンチ」導入 |
平成18年(2006) 1月 | 新医療体制導入 総合診療科開設 外来化学療法センター稼動 |
平成18年(2006) 3月 | 電話交換室移転、新たに開設(本館4階から7階へ移転) |
平成19年(2007) 5月 | メンタルヘルス科外来移転、新たに開設 (医局センター2階から本館4階へ) |
平成19年(2007) 8月 | 乳腺科外来移転、新たに開設(本館3階より4階へ) |
平成19年(2007)12月 | メンタルヘルス科病棟移転、新たに開設 (医局センター2階から本館7階へ) |
平成20年(2008) 1月 | 聴覚・人工内耳センター開設 |
平成20年(2008) 4月 | 本館17階リハビリテーションセンター開設 本館7階心臓リハビリテーションセンター(健康スポーツ医学外来)開設 本館6階保健指導室開設 許可病床数の変更(一般病棟 1,037床 → 988床) |
平成20年(2008) 5月 | 緩和ケア支援室開設 |
平成20年(2008) 7月 | バスキュラーラボ開設 睡眠外来開設 |
平成20年(2008)11月 | 睡眠医学寄附講座開設 外来化学療法センター増床(19床 → 22床) |
平成21年(2009) 2月 | 特定機能病院再承認 |
平成21年(2009) 4月 | 医事一課、医事二課統合 |
平成21年(2009) 8月 | 先進医療承認 「内視鏡下手術用ロボットを用いた冠動脈バイパス手術(虚血性心疾患に係るものであり、一箇所を吻合するものに限る)」 |
平成22年(2010) 1月 | 医療秘書課設置 |
平成22年(2010) 3月 | GCU 6床増床 |
平成22年(2010) 4月 | 口腔外科を歯科口腔外科に名称変更 |
平成22年(2010) 9月 | 渡航者医療センター 開設 外来エコーセンター 開設 |
平成22年(2010)10月 | 先進医療承認 「根治的前立腺全摘除術における内視鏡下手術用ロボット支援前立腺がん」 栄養科から栄養管理科へ名称変更 |
平成22年(2010)12月 | 細胞治療センター開設 |
平成23年(2011) 3月 | 地域がん診療連携拠点病院に指定 先進医療承認「超音波骨折治療法」 |
平成23年(2011) 4月 | 生涯教育センター開設 |
平成23年(2011) 8月 | 3部門(医療連携室、医療福祉相談室、在宅医療支援室)を統合し、総合相談・支援センター開設 |
平成23年(2011)10月 | ロボット手術支援センター開設 |
平成23年(2011)11月 | 先進医療承認「肝切除手術における画像支援ナビゲーション」 |
平成24年(2012) 4月 | 心臓外科と血管外科を統合し、心臓血管外科開設 歯科口腔外科を歯科口腔外科・矯正歯科に名称変更 緩和ケア支援室を廃止し、緩和医療部開設 |
平成24年(2012) 9月 | 先進医療承認 「ペメトレキセド静脈内投与及びシスプラチン静脈内投与の併用療法 肺がん (扁平上皮肺がん及び小細胞肺がんを除き、病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る)」 |
平成25年(2013) 1月 | 先進医療承認 「術後のホルモン療法及びS-1内服投与の併用療法 原発性乳がん (エストロゲン受容体が陽性であって、HER2が陰性のものに限る)」 |
平成25年(2013) 3月 | 保健指導室を廃止 |
平成25年(2013) 6月 | 個人情報管理室を開設 |
平成25年(2013) 7月 | 老年病科を高齢診療科に名称変更 |
平成25年(2013) 8月 | 先進医療承認 「術前のホルモン療法及びゾレドロン酸投与の併用療法閉経後のホルモン感受性の乳がん(長径が五センチメ-トル以下であって、リンパ節転移及び遠隔転移しておらず、かつ、エストロゲン受容体が陽性であって、HER2が陰性のものに限る)」 |
病院管理部と企画広報室を廃止し、経営企画・広報室を開設 |
|
平成25年(2013)10月 | 感染症科 開設 |
平成26年(2014) 4月 | 病理診断科開設 |
シミュレーションセンター開設 |
|
平成26年(2014) 5月 | 脳卒中センター開設 |
平成26年(2014)12月 | 口唇口蓋裂センター開設 |
平成27年(2015) 1月 | 医療情報統括室 医療情報室から情報システム統括室 情報システム室へ名称変更 |
平成27年(2015) 4月 | 先進医療承認 「内視鏡下手術用ロボットを用いた内視鏡下咽喉頭切除術 中咽頭がん、下咽頭がん又は喉頭がん(TNM分類がTis、T1又はT2、N0及びM0である患者に係るものに限る。)」 |
平成27年(2015) 9月 | 地域連携型認知症疾患医療センターに指定 |
平成27年(2015)10月 | 臨床共同研究センター開設 |
平成27年(2015)12月 | 開院準備室新設 |
平成28年(2016) 1月 | 治験管理室を発展的に改組し臨床研究支援センターを開設 国際診療科開設 |
平成28年(2016) 2月 | 遺伝子診療室を遺伝子診療センターに名称変更 |
平成28年(2016) 4月 | 診療管理室新設 |
先進医療承認 「内視鏡下手術用ロボットを用いた腹腔鏡下広汎子宮全摘術 子宮頸がん(FIGOによる臨床進行期分類がⅠB期以上及びⅡB期以下の扁平上皮がん又はFIGOによる臨床進行期分類がⅠA2期以上及びⅡB期以下の腺がんであって、リンパ節転移及び腹腔内臓器に転移していないものに限る。)」 |
|
平成28年(2016) 6月 | CVラインセンターを3階に移設 |
平成28年(2016) 7月 | 耳鼻咽喉科を耳鼻咽喉科・頭頸部外科に名称変更 |
平成28年(2016) 8月 | 国際診療科を国際診療部に名称変更 |
平成28年(2016) 9月 | 安全管理室を医療安全管理室に名称変更 |
平成29年(2017)10月 | 不整脈センター開設 |
平成30年(2018) 4月 | 神経内科を脳神経内科に名称変更 |
平成31年(2019) 4月 | 診療管理室を廃止 |
細胞治療センターを細胞・再生医療センターに名称変更 |
|
中央病歴室を診療情報管理室に名称変更 |
|
令和元年(2019) 7月 | 新病院開院 |
漢方医学センター開設 |
|
聴神経腫瘍・頭蓋底腫瘍センター開設 |
|
小児科を小児科・思春期科に名称変更 |
|
令和元年(2019) 8月 | 先進医療承認 「不可逆電気穿孔法 肝細胞がん(肝内における長径三センチメートル以下の腫瘍が三個以下又は長径五センチメートル以下の腫瘍が一個であって、肝切除術又はラジオ波焼灼療法による治療が困難であり、かつChild-Pugh分類による点数が九点以下のものに限る。)」 |
令和 2年(2020) 4月 | 先進医療承認 「術後のアスピリン経口投与療法 下部直腸を除く大腸がん(ステージがⅢ期であって、肉眼による観察及び病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。)」 |
令和 2年(2020) 6月 | 人工関節センター開設 |
令和 2年(2020)11月 | 炎症性腸疾患・良性腸疾患センター開設 |
令和 3年(2021) 3月 | 立体駐車場棟竣工 |
令和 3年(2021) 6月 | 先進医療承認 「周術期デュルバルマブ静脈内投与療法 肺尖部胸壁浸潤がん(化学放射線療法後のものであって、同側肺門リンパ節・縦隔リンパ節転移、同一肺葉内・同側の異なる肺葉内の肺内転移及び遠隔転移のないものに限る。)」 |
令和 3年(2021) 7月 | 膵臓・胆道疾患センター開設 |
令和 3年(2021) 9月 | 予約診療センター(メディカーサ)開設 |
令和 3年(2021) 9月 | 先進医療承認 「内視鏡的エタノール局所注入療法 膵神経内分泌腫瘍 (長径が一・五センチメートル以下のものに限る。)」 |
令和 3年(2021)11月 | 先進医療承認 「S-1内服投与並びにパクリタキセル静脈内及び腹腔内投与の併用療法 膵臓がん(遠隔転移しておらず、かつ 、腹膜転移を伴うものに限る。)」 |
令和 4年(2022) 3月 | 手術部支援室開設 |
令和 4年(2022)4月 | 先進医療承認 「自己骨髄由来培養間葉系細胞移植による完全自家血管新生療法 閉塞性動脈硬化症(血行再建術が困難なものであって、フォンタン分類Ⅲ度又はⅣ度のものに限る。)」 「子宮内膜受容能検査」 「子宮内細菌叢検査」 |
令和 4年(2022)9月 | 先進医療承認 「タクロリムス投与療法 不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊又は一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床又は妊娠に至っていない患者に係るものに限る。)」 |
令和 4年(2022)12月 | 先進医療承認 「子宮内細菌叢検査2」 |