03-3342-6111(代表)

臨床検査医学科

【現在 当院では外来診療を制限しております】

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臨床検査医学科からのお知らせ

臨床検査医学科の3つの特長

1きめ細かい診療を心がけています

現在の状態ならびに考えられる疾患を示し、今後に必要な検査と治療について十分な時間をかけて説明します。必要ならば、患者さんのご家族にも参加していただいております。

2患者さんのライフスタイルを考えた治療計画

検査成績の経過を観察しつつ、患者さんに治療環境を整えていただき、ニーズと生活様式に合わせた最良の治療が選択できるように診療していきます。そのためには患者さんご本人に自身の疾患を十分に理解していただき、また薬の副作用なども理解していただけるよう、様々なパンフレットやサンプルなどを用いて、時間をかけて説明いたします。

3疾患に関わる医療サービスを提供いたします

日々の診療で必要となる情報はもちろんのこと、福祉相談室の医療相談員を通して、その疾患について利用可能な公的医療サービスをご紹介します。また、必要な場合には臨床心理士によるカウンセリングなども利用出来ます。

主な診療内容について

血友病診断からその後の治療を、幼少児から成人まで永続的に行っています。特徴とされる関節内、筋肉内出血などの深部出血に対して、補充療法として使用する血液製剤の選択からその投与量、回数などをきめ細かに指導します。家庭内治療(自己注射)の導入にあたっては疾患の十分な理解、製剤の清潔操作、注射手技などをわかりやすい教育プログラムを用いて一貫した指導を行います。また、治療の効果や副作用、インヒビター発生の有無をチェックするために、定期的な外来受診と血液検査を行っています。他の診療科の治療が必要と判断された場合には関連各科とともに診療にあたります。
血栓症アンチトロンビン、プロテインC、プロテインS欠乏症や抗リン脂質抗体症候群などによる血栓症の診断、治療および発症予防を行っています。外来における治療、予防に用いられる薬剤は、抗血小板薬や抗凝固薬ですが、とくに経口抗凝固薬であるワーファリンは食事に影響されるため、その指導を同時に行っています。またその治療、予防効果は、毎回の外来での当日の凝血学的検査によりその場で判定、判断し適正な量を決定していきます。
HIV感染症HIVスクリーニング検査陽性あるいは確認検査で診断された場合に受診できます。診断後には本疾患を十分に理解していただくために時間をかけて説明します。最新の治療方法について説明したうえで適切な治療の時期を見極めていきます。治療については、その必要性と期間、副作用などを十分に理解していただいた上で行っています。国内において常に最新の情報と治療薬が提供できるように心がけています。患者さんの状況によっては治療薬の変更が必要となることもありますが、その都度説明、ご理解を得た上で投薬いたします。また、疾患の性質上、患者さんの背景などプライバシーの保護についても十分配慮するとともに生活面、経済面なども考慮いたします。

受診案内

※土曜日は、急患を除き、初診・再診に関わらず新規の受け入れを停止しています。
ご不便をおかけしますがご了承ください。

再来の方

再来時は、本館1階の自動再来機で受付を済ませ、本館2階の当科外来受付に受付表を提出していただきます。原則として予約時間内に診察を行いますが、検査・処置などの関係で多少前後することもあります。
※再来は原則として予約が必要になります。

その他

当科では、ご紹介いただいた患者さんの初診時に、封書にて受診されたことをお知らせし、精密検査や治療終了後、逆紹介いたします。また、慢性疾患の場合、今後の方針が決まり次第、文書にて連絡をいたします。

基本情報

診療受付時間■午前
初診・予約外:8:00 ~ 11:00

■午後
初診:13:00 ~ 14:30
予約外:13:00 ~ 14:30

■土曜日(第2、4を除く)
時間:8:00 ~ 11:00
※土曜日は、急患を除き、初診・再診に関わらず新規の受け入れを停止しています。ご不便をおかけしますがご了承ください。

■初めての受診をご希望の方は
総合相談・支援センター
医療連携担当まで
TEL 03-5339-3808
(ダイヤルイン)

緊急性や診療内容を確認するために、予約電話で多少お時間をいただくことがあります。
場所

2階案内図

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