03-3342-6111(代表)

臨床検査医学科

主な検査・医療設備

マークのついている処置・検査・手術等は初回来院時には実施できません。

出血性疾患

(1)血友病
(2)フォン・ヴィレブランド病
(3)血小板機能異常症
(4)各種血液凝固因子欠乏症 など
鼻出血、皮下出血、関節出血などを繰り返したり、処置後の止血に難渋した場合、紫斑や点状出血が多い場合、プロトロンビン時間(PT)・活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)などの凝血学的検査に異常がある場合にはご紹介ください。

血栓性疾患

(1)アンチトロンビン欠乏症
(2)抗リン脂質抗体症候群
(3)DIC
(4)プロテインS欠乏症、プロテインC欠乏症  など
全身の動脈血栓症や静脈血栓症を繰り返す症例や若年発症(40歳以下)の血栓症の場合には、上記のような血栓傾向が原因の場合があります。精密検査をおすすめください。

HIV感染症

HIV感染症の治療管理にお困りの場合は、ご紹介ください。

輸血関連

既往に輸血の副作用があり、新たな輸血が心配である 場合や、血液型の亜型検索など、輸血に関するコンサルテーションが必要な場合にも当科にご紹介ください。

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