整形外科
主な検査・医療設備
マークのついている処置・検査・手術等は初回来院時には実施できません。
電気生理学的検査(EMG)
椎間板ヘルニア、脊髄症などの脊椎脊髄疾患や末梢神経障害などによる、四肢のしびれ、筋萎縮、麻痺に対して責任部位を検索したり、回復の状態を知るために有用な検査です。
関節造影
股関節唇損傷・足関節靭帯損傷・肩関節疾患の際に損傷の程度や損傷部位を観るために有用な検査です。
骨密度測定装置(DEXA)
現在、問題となっている骨粗鬆症に対し骨密度を測定し、骨粗鬆症の程度の把握や治療の効果判定の際に有用な検査です。
関節鏡
膝、肩、足関節などの関節内疾患に対して行われます。検査と治療を同時に行え、侵襲も少ない有用な検査です。
各種画像診断
MRIをはじめ、CT、Echoや脊髄脊椎疾患に対するMyelography、CTMyelography、腫瘍に対するAngiography、シンチグラフィーetcがある。これらにより各種疾患を総合的に診断し治療に役立てています。
サーモグラフィー
末梢循環不全、四肢疼痛障害の評価診断を行います。
アイソキネティック・エクササイズマシーン(等速運動性運動測定機)
スポーツ外傷(反復性肩関節脱臼・膝前十字靭帯損傷など)、各種膝疾患(変形性膝関節症・関節リウマチなど)、変形性股関節症患者さんに対して行われます。手術前後の上・下肢筋力評価に有用な検査です。