細胞・再生医療センター
概略
2014年9月に、世界で初めてiPS細胞を用いた移植手術が行われて以来、再生医療は急速に進歩し、また、様々な分野で臨床応用されています。これまで有効な治療法のなかった疾患に対する、治療への可能性が大きく期待されています。
当センターは、東京医科大学病院における再生医療を、法令遵守の下、安全で迅速に臨床現場に提供することを目的として設立されました。
活動内容
- 東京医科大学病院内で実施される再生医療等に関した、治療および臨床研究に関する情報の一元化
- 細胞調製施設の管理・運営
- 細胞培養等を通して、再生医療治療および臨床研究の実施・協力
- 再生医療等製品に関する治験
先進医療について
- 「自己骨髄由来培養間葉系細胞移植による末梢動脈疾患に対する完全自家血管新生治療法」プレスリリースはこちら
- 先進医療B 2022年4月公示
- 心臓血管外科 福田尚司教授/細胞・再生医療センター長
- ヨミドクター 2022年10月21日配信 「動脈硬化 新しい血管をつくって脚切断を防ぎたい…新治療の研究進む」
- DOCTOR'S INTERVIEWサイトにセンター長のインタビュー記事が掲載
「自分の細胞で血管を再生閉塞性動脈硬化症の新しい治療法」
連絡先
東京医科大学病院
電話:03-3342-6111(代表)
細胞・再生医療センター