03-3342-6111(代表)

泌尿器科

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泌尿器科の2つの特長

1ロボット支援手術に代表される低侵襲治療

当院は、超低侵襲手術として2006年8月に日本で初めて前立腺がんに対するロボット支援手術を開始しました。これまでに約2000例以上のロボット支援下前立腺摘除術を行っております。また腎臓がんに対するロボット支援下腎摘除術または腎部分切除術、浸潤性膀胱癌に対するロボット支援下膀胱全摘除術、腎盂・尿管がんに対するロボット支援下腎尿管摘除術、腎盂尿管移行部狭窄症に対するロボット支援下腎盂形成術、副腎腫瘍に対する腹腔鏡手術など低侵襲手術を積極的に取り入れています。

2機能温存に取り組むQOLを重視した治療

膀胱がんで膀胱全摘術をしなければならない際には、尿路変向術が必要となります。尿路変向術には、ウロストーマを作成する回腸導管造設術、尿道からの排尿が可能で、集尿器具を必要としない自然排尿型の代用膀胱造設術があります。当科では、術後のQOL(生活の質)を重視し、自然排尿型の新膀胱造設術に力を入れています。また男性機能温存のための勃起神経温存手術も前立腺摘除術、膀胱全摘術の際に行っています。

主な診療内容について

前立腺癌手術療法(開放手術、ロボット支援手術)、外放射線療法、小線源療法(要予約)、ホルモン療法、待機療法など(事前にお問合せください。)の選択肢があります。患者さんそれぞれの病気の状態を考慮した上で、患者さんとよく相談して治療法を決めます。
膀胱癌浸潤癌(腫瘍の根が深い場合)では、膀胱を摘出しなければならない場合があります。以前は開腹手術で行っていましたが、現在ではロボット支援下による手術にて行っており、より低侵襲な治療を行っております。また膀胱を摘除した場合、尿路再建術が必要となります。現在、回腸導管という尿路変向術が一般的ですが、手術後集尿器具を装着しなければなりません。当科では、腸を使って代用膀胱を作り尿道につなぎあわせる自然排尿型の尿路再建術に積極的に取り組んでいます。
尿路結石症腎臓・尿管結石では、患者さんへの負担の少ない体外衝撃波結石破砕術(ESWL)による非観血的治療あるいは内視鏡手術により良好な治療効果をあげています。特にESWLは、ほとんどの患者さんが外来通院で治療可能となっています。

受診案内

※午後の再診は行っていません。

再来の方

受付時間 月~金曜:午前8:00~11:00
     土曜  :午前8:00~11:00
一般外来の再診は午前のみです。

予約方法

1.外来受診時、診察室で直接
2.泌尿器科外来受付で直接

電話予約受付

※土、日、祝日を除く2日前まで受付
月~金曜:9:00~16:00
土曜  :午前9:00~12:00

基本情報

診療受付時間午前〔平日、第1・3・5土曜日〕:
    8:00 ~ 11:00
午後〔平日(水曜日除く)〕:
    13:00 ~ 14:30(予約のみ受付)
※午後の再初診はなし
場所

4階案内図

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