脳神経外科
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脳神経外科からのお知らせ
【河野医師の診察をご希望の方へ】
かかりつけ医に紹介状と画像をご用意いただき、かかりつけ医師から当院 医療連携推進センターへご連絡の上、ご予約をお取りいただくか、お急ぎの患者さんは、予約を取らずに直接、河野医師の外来診察日の朝早目の時間帯(9時半頃まで)に受診してください。河野医師の診察日は火曜日・木曜日の午前中ですが、遠方からお越しの患者さんは、必ず外来に河野医師が当日に診察に出ていることを確認してください(学会等で出張することがあるため)。
※患者さんご本人からの予約は受け付けておりませんのでご了承ください。
※お電話での治療相談は受け付けておりません。
※セカンドオピニオンをご希望の方は、「セカンドオピニオン」のページをご一読ください。
※ご受診の際は、必ずお薬手帳をご持参ください。
脳神経外科の3つの特長
1最先端の高度先進医療を実践しています
従来の治療法に加え、脳動脈瘤に対する血管内治療、水頭症に対する神経内視鏡手術や、脳腫瘍・動静脈奇形に対する定位的放射線療法など、積極的に取り入れ実践しています。
2超急性期から急性期の脳疾患の治療に迅速に対応
迅速な診療が必要な超急性期・急性期の脳血管障害や神経外傷に、救命救急センターと連携しながら対応します。
3クリニカル・パスによる計画的な診療を行ないます
脳神経外科で取り扱う疾患は、血管障害、腫瘍、外傷、小児などと多岐に渡ります。そこでクリニカル・パスを早期から取り入れ、計画的で効率的な医療を行っております。
主な診療内容について
脳腫瘍 | 特に脳・神経機能をモニタリングしながら腫瘍摘出を行う高難度手術を多く行っています。覚醒下手術やナビゲーションシステムも早期から導入しています。また、経蝶形骨的下垂体腫瘍摘出術を始めとする低侵襲性手術に積極的に取り組んでいます。 |
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脳血管障害(脳出血) | 従来からの開頭血腫除去術だけでなく、多くの症例では内視鏡を用いた低侵襲性手術を行っています。また、出血原因の血管奇形などがある場合はこれも摘出します。 |
脳血管障害(脳梗塞) | 脳梗塞発症直後であれば、カテーテルを用いた血栓回収術を行います。脳梗塞予防目的の頚動脈内膜剥離術、ステント留置術、頭蓋内外動脈吻合術や、もやもや病の外科治療も積極的に取り組んでいます。 |
三叉神経痛や顔面痙攣 | 脳神経モニタリング下に神経を圧迫している血管を移動させ、圧迫を解除します。症例に応じ、内視鏡による低侵襲手術を早期から導入しています。また、軽症の顔面痙攣に対しては、筋緊張・痙攣の緩和を目的としたボツリヌス毒素製剤の注射を行っています。 |
水頭症 | シャントと呼ばれる従来からの脳室・腹腔短絡術ばかりではなく、神経内視鏡による第三脳室開窓術に積極的に取り組んでいます。 |
受診案内
※午後の初診は行っていません。
再来の方
予約した診療日時を厳守するようにお願いします。通常、診療時に次回再来日時を予約しますが、予約のない方は電話予約もできます。脳神経外科外来受付けにIDナンバー、氏名、再来希望日時、担当医をお知らせください。
電話予約時間
午前9:00 ~ 12:00 / 午後13:00 ~ 16:00(月~金曜日)
その他
初診・予約外診察の場合、診察医の指定は承っておりません。
病気によっては急を要する場合がありますので、遠慮なくご相談ください。また、脳神経外科というと脳疾患に限定して思われがちですが脊髄、脊椎疾患、未梢神経疾患も診療に含まれます。
基本情報
診療受付時間 | 午前〔平日、第1・3・5土曜日〕: 8:00 ~ 11:00 午後〔平日〕: 13:00 ~ 14:30 (※午後の初診は行っていません。) |
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場所 | 4階案内図 |