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遺伝子診療センター

遺伝性腫瘍外来

遺伝性腫瘍外来では、がんに罹りやすい体質 (遺伝性腫瘍症候群) に関する理解のお手伝いや、診断に関わる検査などについての相談を行う専門外来です。実際に遺伝性腫瘍症候群と診断された方の定期的なフォローや、ご家族の方の遺伝相談も行っております。専門の医師 (臨床遺伝専門医/遺伝性腫瘍専門医) と認定遺伝カウンセラーによる、遺伝カウンセリング体制を整えております。

  • 「がんで通院・治療しており、主治医から遺伝性のがんの可能性があると言われた」
  • 「自分以外に、家族にもがんを経験した人が多く、遺伝かどうか心配」
  • 「若い年齢でがんを経験した」
  • 「複数のがんを経験した」
  • 「遺伝性のがんと診断されたが、子供やきょうだいなど、家族への影響が心配」

など、遺伝性のがんに関するご不安や疑問に対応致します。

診療内容

対象となる遺伝性腫瘍の一例

遺伝性腫瘍症候群 主な原因遺伝子
遺伝性乳がん卵巣がん (HBOC) BRCA1/BRCA2
リンチ (Lynch) 症候群 MLH1/MSH2/PMS2/MSH6
家族性大腸腺腫症 (FAP) APC
多発性内分泌腺腫症1型 (MEN1) MEN1
多発性内分泌腺腫症2型 (MEN2) RET
フォン・ヒッペル・リンドウ病 (VHL病) VHL
リー・フラウメニ (Li-Fraumeni) 症候群 TP53
遺伝性びまん性胃がん CDH1
ポイツ・ジェガース (Peutz-Jeghers) 症候群 STK11
若年性ポリポーシス症候群 SMAD4/BMPR1A
カウデン (Cowden) 症候群 PTEN
遺伝性褐色細胞腫・パラガングリオーマ症候群 (HPPS) SDHA/SDHB/SDHC/SDHD
  • 結節性硬化症 (TSC1/TSC2) はこちらで対応しております。
  • 神経線維腫症1型 (NF1) はこちらで対応しております。
  • 上記以外の遺伝性腫瘍についても対応しております。詳細は遺伝子診療センターにお問合せください。

遺伝学的検査について

保険診療内で対応可能な検査と自費診療のみで対応可能な検査があります。また、同じ遺伝性腫瘍症候群が疑われる場合でも、条件によって保険診療か自費診療か異なる場合があります。詳細は遺伝子診療センターにお問合せください。
なお、当院で遺伝学的検査を行う場合は、必ず遺伝カウンセリングを受けていただきます。

遺伝性腫瘍外来の受診方法

完全予約制です。
遺伝子診療センター「受診の流れ」をご参照ください。

※初回では、詳細にお話をおうかがいするため、遺伝カウンセリングに1時間程度かかることが多いです。

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