令和7年4月27日（日）、長野県安曇の山岳景勝地・上高地にある東京医科大学上高地診療所にて看板除幕式が執り行われました。当日は晴天に恵まれ、多くのご来賓の方々にご臨席いただきました。新しく新調された診療所看板は、診療所の開設にゆかりのある株式会社五千尺様（藤澤高穂社長）よりご寄贈いただいたものです。

式典には、臥雲義尚 松本市長、藤澤高穂 株式会社五千尺代表取締役社長、野川裕史 環境省中部山岳国立公園管理事務所長、小林清二 上高地町会長、青柳浩一郎 上高地観光旅館組合長、加藤琢江 松本市健康福祉部長、大島良司 松本市総合戦略局アルプスリゾート整備本部長など、多くのご来賓の方々にご出席いただきました。本学からは、元顧問の宮崎秀樹先生（昭和32年卒）、永井秀三常務理事、望月稔常務理事、山田公人診療所長、荻原幸彦前診療所長が参加しました。

看板除幕式は、地域の皆様や観光客の方々に安心を届ける拠点としての診療所の役割を再確認する場となり、出席者の皆様からは、今後も変わらぬ支援をいただきたい旨のご挨拶を頂戴しました。

東京医科大学上高地診療所は、昭和2（1927）年に開設され、令和9（2027）年には100周年を迎えます。今後も地域医療の充実と観光客の安心を提供するため、引き続き努力し、社会貢献に取り組んでまいります。

大学病院　総務課