お知らせ
第23回 東京医科大学病院 子ども医学講座が開催されました
2026.09.02
2026年8月11日(火・祝)、教育研究棟3階大教室および会議室において「第23回東京医科大学病院 子ども医学講座」を開催しました。今回は653名ものご応募をいただき、厳正なる抽選の結果、当選した小学5年生から中学3年生とその保護者35組70名の皆さまにご参加いただきました。
今回は「体験を通して医学の基礎知識を学ぼう!」と題し、以下の3つのテーマで、5つの体験プログラムを実施しました。
- 〈呼吸器・循環器編〉「呼吸音を聴いてみよう!」「心臓音を聴こう!脈拍を測ろう!」
- 〈感染症編〉「感染対策を学ぼう!」
- 〈心肺蘇生・応急手当編〉「心肺蘇生を学ぼう!」「応急手当を学ぼう!」





参加者の皆さまには、各プログラムを順番に体験していただき、医療現場で活用されている知識や技術について学んでいただきました。
「呼吸音を聴いてみよう!」では、聴診器を用いて呼吸音を聴き、呼吸の仕組みについて理解を深めました。「心臓音を聴こう!脈拍を測ろう!」では、シミュレータを用いて、心音の聴取や脈拍測定を体験しました。
また、「感染対策を学ぼう!」では、手洗いチェック機器を用いて自身の手洗い状況を確認しながら、手指衛生の重要性について学びました。「心肺蘇生を学ぼう!」では、胸骨圧迫やAEDの使用方法を体験し、人命救助に必要な対応を実践しました。「応急手当を学ぼう!」では、身近な物を活用した応急処置や骨折時の固定方法などについて学びました。
当日は、参加者の皆さまが熱心に説明を聞きながら積極的に体験に取り組み、医学や医療について楽しく学ぶ機会となりました。
参加者コメント(受講者アンケートより抜粋)
- 普段行っている手洗いが、意外と細かい部分に汚れが残っていることが分かった。
- 心肺蘇生の大変さや、人を助けるためには勇気が必要であることを学びました。
- 実際に体験しながら学ぶことができ、とても楽しかったです。
- 参加する前はあまり興味がありませんでしたが、将来の進路の一つとして目指してみたいと思えるようになりました。皆さんの後輩になれるよう頑張りたいです。
- 骨折時の応急手当は、身近なものを使って自分にもできることを知りました。
参加者からは、医学や医療への関心が高まったという声や、人を助けることの大切さを実感したという感想が多く寄せられました。
東京医科大学病院では、今後も子どもたちが医学や医療に親しみ、健康について学ぶ機会を提供できるよう、子ども医学講座を開催してまいります。

| 開催協力: | 呼吸器内科、循環器内科、感染制御部、救命救急センター、整形外科、シミュレーションセンター、診療看護師管理室、生涯教育センター、看護部、医学部学生(DOCS*)、広報・社会連携推進室 *DOCS(Development of Clinical Skillsの略)・・・臨床の現場で活きる知識や手技、コミュニケーションの取り方を学ぼうと学生達が自主的に立ち上げた団体。より実践的な医学を身につけるべく、学生向けの勉強会を定期的に行っている。 |
