聴覚・人工内耳センター
聴覚・人工内耳センターの特長
聴覚障害でお悩みの方々の相談・治療を行なっています
- 1)生まれたお子様が、新生児聴覚スクリーニング検査などで、難聴の可能性がある。
または検査が必要であるとご説明を受けた方。 - 2)お子様に難聴があり、治療、療育、教育などにお悩みのある方。
- 3)補聴器がうまく合わず悩んでいる方。
- 4)人工内耳をつけているが、治療、療育、教育などにお悩みのある方。
- 5)その他聴覚障害、補聴器装用者、人工内耳装用者の方で受診を希望される方。
主な診療内容について
補聴器と人工内耳の最先端の研究を行っています。
補聴器 | 本邦で初めてプログラマブル補聴器の臨床研究を行ったり、 常に世界的に最新の補聴器の臨床研究を行ってまいりました。試聴をご希望の方は、受診ください。 |
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人工内耳 | 1985年本邦で多チャンネル型の人工内耳を臨床応用して以来、 1200例(小児550例)以上の症例をもち、常に本邦における最先端の医療を行っています。幼小児難聴の療育など新生児聴覚スクリーニングなどで早期に難聴が発見されたお子様へのケアとして、補聴器装用、聴覚訓練、言語訓練、療育などを訓練施設と連携して行います。 |
受診案内
対象となる方
- 1)新生児聴覚スクリーニングにてreferであったお子様
- 2)難聴(聴覚障害)でお困りの方
- 3)補聴器装用の方
- 4)補聴器装用の適応がある方、またはその可能性がある方
- 5)人工内耳装用者(既に人工内耳埋め込み術を受けられた方)
- 6)人工内耳埋め込み術の適応、またはその可能性のある方
- 7)その他
注意
上記にて当センターを受診された方で、下記の疾患など通常の耳鼻咽喉科・頭頸部外科での医療が適切と思われる場合には耳鼻咽喉科・頭頸部外科にて医療にあたることがありますので、ご了承ください。
除外される方または病状
- 1)突発性難聴、外リンパ瘻など急性期治療を要する疾患
- 2)慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎など手術対象となる疾患
- 3)その他
受付時間
初診受付 月、金 8:30~11:00
再診受付 月~金 9:00~11:00、13:00~ 16:00
尚、病院の休診日である土曜日(第2、4)、日曜日、祝日、4月第3土曜日(大学創立記念日代替日)の診察はありません。
初診は、耳鼻咽喉科・頭頸部外科外来での受付、診察となります。医療連携室までご連絡ください。また、ご質問等は当センターまでメールまたはFAXご連絡ください。
HP : http://www.acictmu.jp
Mail : acic@tokyo-med.ac.jp
FAX : 03-5339-3797
ご協力のお願い
当センターは、聴覚障害者に関するオープン型の医療システム構築を目指しております。当センターの活動に関心のある方(医療関係の有無は問いません)のご意見やご協力を広く求めております。
聴覚障害、乳幼児聴覚障害、補聴器の装用、人工内耳医療・療育など当センターの活動に関心のある方、補聴器装用者(最新の補聴器の試聴など希望される方)人工内耳装用者その他、当センターの活動に関心のある方