中央手術部
看護サービスについて
中央手術部では、「温かな心のこもった看護」という看護部の理念のもと、高度医療を受けられる患者さんの思いに寄り添い、安全な手術室看護を提供しています。また、手術を受けられる全ての患者さんとそのご家族に信頼される看護が提供できるよう取り組んでいます。
全身麻酔で手術を受けられる患者さんを対象に、術前評価外来にて麻酔科医が診察を行い入院後、手術前日に手術室看護師が病室を訪室し、手術室オリエンテーションを実施しています。手術室入室後の流れや、手術に必要なことを一緒に確認していきます。手術に対する疑問や悩み、些細なこと何でも質問してください。安心して手術当日が迎えられるよう努めます。
業務内容
新生児から高齢者まで幅広い年齢層の方の手術が年間平均10,000件行われます。
手術室は、A・Bゾーンの2エリアに分かれており、Aゾーン15室、Bゾーン5室の手術室を完備しています。
Aゾーンでは主に全身麻酔手術、Bゾーンでは局所麻酔での小手術(日帰り手術含む)を行っており、定時手術の他に夜間・休日の緊急手術にも24時間体制で、全診療科の手術に幅広く対応しています。
ハイブリット手術室1室、バイオクリーンルーム2室、Davinci室3室と、専門機能を持つ手術室を多数完備しており、低侵襲心臓手術や、脳血管手術、人工関節手術、ロボット支援下手術といった、最先端の機器を用いて様々な手術に対応しています。