お知らせ
【第138回 市民公開講座のお知らせ】2019年10月30日(水)
〈第1部〉『知っておきたい認知症の基礎知識』〈第2部〉『高齢者てんかんについて』
申込不要、入場無料です。
2019.09.27
第138回 東京医科大学病院 市民公開講座
〈第1部〉知っておきたい認知症の基礎知識
〈第2部〉高齢者てんかんについて
東京医科大学病院(新宿区西新宿6-7-1 病院長:三木 保)から第138回 市民公開講座開催のお知らせです。
【第1部:17:00~】
近年、認知症の患者さんは増え続けています。厚生労働省によると、2025年には700万人を超えるとされ、65歳以上の5人に1人が認知症になるといわれています。
認知症は、ただもの忘れの悪化ではなく、怒りやすくなったりせん妄や幻覚などの症状が進行したりするため、早期受診、早期診断が非常に重要です。
今回、認知症について、高齢診療科 准教授 清水 聰一郎 医師が解説いたします。
【第2部:17:45頃~】
てんかんは子どもがかかる病気と思われがちですが、ご高齢になって初めててんかんを発症する方も少なくありません。また、てんかんはけいれんするだけでなく、さまざまな発作症状があります。しばしば、ご高齢の方では手足のけいれんが見られず、無意識の動作(口をもぐもぐさせたり、手をもぞもぞさせたりする動作)を伴って一時的にご本人の反応が悪くなったりすることがあり、認知症になったとご家族が心配されることもあります。
今回、高齢者てんかんについて、脳神経内科 講師 加藤 陽久 医師が解説いたします。
会場は東京医科大学病院 臨床講堂(320人収容)で、入場は無料。事前のお申し込みは不要です。当日は直接会場にお越しください。
≪ 記 ≫
講演テーマ |
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〈第1部〉知っておきたい認知症の基礎知識 |
講 師 |
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〈第1部〉高齢診療科 准教授 清水 聰一郎 |
日 時 |
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2019年10月30日(水)開場17:00 開演17:30 18:30終了予定 |
会 場 |
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東京医科大学病院 本館6階 臨床講堂(最寄駅:丸ノ内線 西新宿駅) |
入 場 料 |
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無 料 |
お申し込み |
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事前の申し込みは不要です。 |
主 催 |
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東京医科大学病院 |
共 催 |
: |
東京医科大学 |
※画像をクリックするとPDFでご覧いただけます。 |
以上
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