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結節性硬化症チームを結成いたしました

2018.01.04

 結節性硬化症は、皮膚や脳、腎臓などに良性のできもの(過誤腫)ができたり、てんかんや発達の遅れを伴うことがある全身性の疾患です。成長するにつれて新たな症状が出てくることもあり、総合的な診療や定期的な検査が必要です。そこで切れ目のないトータルケアを目的に結節性硬化症チームを結成しました。

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東京医科大学病院 結節性硬化症チームの特徴
 東京医科大学病院では、結節性硬化症の治療に関わる専門の診療科(小児科、神経内科、泌尿器科、脳神経外科、呼吸器内科、眼科、皮膚科、口腔外科、放射線科、遺伝子診療センター、総合相談・支援センター)が連携し、ひとつのチームとして患者さんの情報を共有します。
 こどもは小児科、皮膚症状は皮膚科、てんかんの成人の方は神経内科、腎臓の病気は泌尿器科など、症状に応じてそれぞれの科が主治医となり、結節性硬化症チームと連携して総合的に診療させていただきます。
様々な専門医が複数在籍し、それぞれの患者さんにチームで対応することで、周産期から成人期まで切れ目ないトータルケアを行います。また、遺伝子カウンセリングにも対応しております。
 何かご不明な点がございましたら、下記まで連絡お願い申し上げます。

【連絡先】
東京医科大学病院 TEL:03-3342-6111(代)
遺伝子診療センター 稲垣

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