東京医科大学病院(新宿区西新宿6-7-1 病院長：土田 明彦)から第108回 市民公開講座開催のお知らせです。
　【第1部】夏休みに海外旅行を予定している方も数多くいると思います。最近、海外ではジカ熱やデング熱といった感染症が流行しており、旅行中はこうした病気への予防対策も必要になります。本講座では最新の海外の感染症情報とともに、海外旅行中の体調管理や、体調を崩してしまった時の対応などについて、海外渡航者の専門外来である渡航者医療センター 教授 濱田 篤郎 医師が詳しく解説いたします。
　【第2部】「ちょっと気になることはあるけど、歳のせい・・」「元気だから大丈夫！」･･･などと考えて、健康診断を受けていない方はいませんか？ 自覚症状がないまま、症状が進行してしまう病気が潜んでいるかもしれません。また、最近の健診には、早期発見だけでなく「元気の素」がいっぱい！ 旅行を楽しみ、また、元気に過ごすために健康診断を受けましょう。当院 健診予防医学センター 准教授 岩渕 篤敬 医師が講演いたします。
　会場は東京医科大学病院 臨床講堂（320人収容）で、入場は無料。事前のお申し込みは不要です。当日は直接会場にお越しください。皆さまのご参加をお待ちしております。

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