お知らせ
9月1日(火)平成27年度大規模地震時医療活動訓練が行われました。
2015.09.16
東京医科大学病院は東京都区西部医療圏(新宿区・中野区・杉並区)の災害拠点中核病院で、災害時には都内でも中心的な役割が期待されています。具体的には、医療圏の医療対策拠点が設置され、医療に関する様々な情報が集約され、全国から災害医療支援チーム(DMAT:Disaster Medical Assistance Team)が集結します。今回の内閣府の訓練では、東京都の災害マニュアルに沿って、日本DMAT と協働した実践的な訓練が行われました。
▲病院本館に区西部医療圏の医療対策拠点が立ち上げられる
▲▼各地の日本DMATが次々と東京医科大学病院に到着
▲▼情報が飛び交う医療対策拠点
▲情報FAXが次々と入ってくる
▲刻々と集まる情報をMAP上に附箋で確認していく
▲地域災害医療コーディネーターの指示が飛ぶ
(当大学 救急・災害医学分野 太田祥一 兼任教授)