東京医科大学病院(新宿区西新宿6-7-1 病院長：坪井 良治)から第99回 市民公開講座開催のお知らせです。
　動悸や胸の痛み、ふらつきや全身のだるさを感じてはいませんか？心房細動は最も頻度の高い不整脈で、年齢とともに発生頻度が増加し、現在日本では約100万人の患者がいます。(日本循環器学会調べ)
　心房細動は脳梗塞・認知症・心不全を高率に併発する怖い不整脈で、脳梗塞の約30%は心房細動が原因といわれています。特に心房細動が原因の脳梗塞は発症すると予後が大変悪く、いかに脳梗塞を予防するかが重要になります。
　今回の講演では、心房細動がどのような病気なのか、その病態・診断・治療方法など、心房細動に出会ったときに知っておきたいことを当院循環器内科 講師 五関善成医師が分かり易く解説します。
　会場は東京医科大学病院 臨床講堂（320人収容）で、入場は無料。事前のお申し込みも不要です。当日は直接会場にお越しください。

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