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当院の節電へのご理解とご協力のお願い

2011.04.18

 東日本大震災以降の電力供給の低下は、社会全体にとって大きな課題となっています。安全・安心で高度な現代の医療には、電力が必要です。その意味で、大学病院は電力需給のステークホルダーであり、当院も医療機関としての機能維持を図りつつ節電に努めています。
 下図の横軸の10は3月10日、20は3月20日、そして30は3月30日を示します。★は大震災が起こった3月11日です。縦軸は、東京医科大学病院の電力使用量の指標です。

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 は、通常の診療体制の平日の電気使用量の推移を示します。3月1日~10日に比し、3月15日(火)~31日(木)は約83%に低下(17%節電)しています。

 夏場に向けて電力需給はより逼迫することが予想されています。しかし、診療に必要な電力消費を抑えることはできません。必要な電力を確保するためにも、当院としての今後の具体的な節電策を策定し実施する予定です。
 重ねて来院される皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

病院長

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