お知らせ
スマホアプリで診療費後払いサービス開始
~会計待たずにすぐ帰れます~
2019.03.28
報道関係者各位
ニュースリリース
2019年3月28日
スマホアプリで診療費後払いサービス開始
~会計待たずにすぐ帰れます~
スマホ経由キャッシュレス決済時代到来、
大学病院でもスマホアプリを活用した支払形式を導入
東京医科大学病院(新宿区西新宿6-7-1 病院長:三木 保)では、2019年7月の新病院開院に向け、患者さんの利便性向上を図るサービスの一環として『 診療費後払いサービス 』 を3月1日(金)より運用開始いたしました。
このサービスは、事前に患者さんのスマートフォンにSma-pa(読み:すまぱ)アプリをダウンロードし、お手持ちのクレジットカードを登録することで、外来での診察終了後、会計窓口へ寄らずに、そのままお帰りいただき、後日、登録済みのクレジットカードから医療費(患者一部負担金)を引き落とすサービスです。
スマホアプリ導入の背景
東京医科大学病院では、東京・新宿副都心に位置する立地の良さから、全国から多様な患者さんが紹介状を手に来院されます。「特定機能病院」「がん診療連携拠点病院」として、安全・安心な高度医療の提供はもとより、患者接遇の向上も重点施策におく当院では、より一層のホスピタリティ向上について検討を重ねてまいりました。
診察終了後は、すぐに帰宅したい、あるいは仕事に早く戻らなければならない、また、小さなお子さんをお連れの患者さんや、お年を召した患者さんで、診察後に会計の列に並びたくない等の声もあることから、会計時お待たせしないことは、ご来院の皆さんへの負担軽減につながるものと考え、スマートフォンのアプリを活用した後払いサービスを導入いたしました。
※なお、このスマホアプリは、
新病院移転後(2019年7月4日~)、待合番号表示機能も併せてご利用いただけます。
診察の待ち時間、アプリを入れたスマートフォンにて順番をご確認いただけます。
もう待合室の前での待機に縛られません。
今後の展望
今回のアプリによる後払いサービスは、外来診療のご精算に限らせていただいております。今後は、入院費のお支払への対応も検討、より一層、患者さんにやさしい病院であること、患者さんにご満足いただける大学病院を目指してまいります。
●Sma-pa(スマパ)について
●便利機能
*領収書や診療明細書の内容は、ご利用当日の夜に反映されます。(目安:20 時以降)
*ご利用当日に院内でお薬が出る場合は、スマートフォンの画面にお薬番号が表示されますので、その表示された番号を薬剤師が確認した後、お薬と引き替えになります。
●注意事項
※なお、次の事項に該当される場合は、ご利用できません。
- 当月の保険証未確認の方
- 申込み日の診療が自費診療の方
- 平日午後2 時半以降・土曜午前11 時以降のご利用をお申し出の方
- 時間外・休日診療の方
- クレジットカード(VISA 又はMaster Card)のご利用限度額が5万円未満の方
- 妊婦検診等の補助券を利用される場合や公費負担制度(難病医療費助成・自立支援医療等)などの医療券を利用される方
- 入院費の支払をされる方
●ご案内URL
東京医科大学病院 お知らせページ (当ページにてリーフレットPDF もご入手いただけます)
https://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/news/shimin/20190225.html
以上
東京医科大学病院
広報・社会連携推進室
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-7-1
TEL:03-3342-6111(代)
URL:https://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/