2021年6月3日（木）午後７時00分より、当院9階臨床講堂において、「第54回新都心医療連携懇話会」を開催しました。今回は、感染対策を徹底し、会場聴講とＺＯＯＭウェビナーを利用したオンライン聴講のハイブリッド形式にて実施することとしました。

テーマは「新時代を迎えた皮膚疾患治療」として、山本謙吾総合相談・支援センター長が総合司会を務め、最初に三木保病院長の開会挨拶がありました。講演は、原田和俊皮膚科主任教授を座長とし、『新しい皮膚腫瘍の治療法～イボからホクロのガンまで～(入澤亮吉講師)』、『痒い皮膚疾患の最新治療(伊藤友章准教授）』、『生物学的製剤で治療する難治性皮膚疾患(阿部名美子講師)』、『東京医科大学皮膚科における医療連携(大久保ゆかり教授)』の講演が行われました。

当日は、会場聴講者が24名、ZOOMによるＷＥＢ聴講者が142名となりました。