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〈認知症疾患医療センターより〉2026年3月東京医科大学病院「認茶屋」を開催しました

2026.03.12

2026年3月11日に「認茶屋」を開催しました。(「認茶屋」についてはこちら

今回の認知症カフェでは、まず15年前の東日本大震災(3月11日)について、それぞれの思い出や当時の出来事を語り合う時間を持ちました。「あの日は職場から歩いて帰った」「家族と連絡が取れず不安だった」など、参加された皆さんが当時の体験を振り返りながら話され、改めて日常の大切さや人とのつながりについて感じる時間となりました。また今回は、アパレル企業のデザイナーの方々にもご参加いただきました。高齢の方や認知症のある方が実際にどのような衣服を着やすいと感じるのか、どのような工夫があると生活しやすいのかを知りたいという思いから、実際の衣服を持参され、参加者の皆さんからさまざまなご意見を伺いました。「ボタンよりも着脱しやすいものが良い」「肌触りが大事」「前後が分かりやすいと助かる」など、日常生活の中で感じている率直な声が多く聞かれ、デザイナーの方々にとっても大変貴重な機会となりました。後半は天候にも恵まれ、皆さんで新宿中央公園まで散歩に出かけました。外の空気を感じながらゆっくり歩き、春の気配を感じる穏やかな時間を過ごしました。参加者同士の会話も弾み、笑顔の多いひとときとなりました。認茶屋では、今後も地域の皆さまと交流しながら、安心して過ごせる居場所づくりを大切にしていきたいと思います。

来月の開催は2026年4月8日(水)を予定しております。お天気がよければ「お花見」の企画をしております。食べたいものを持ち寄りながら楽しい時間を一緒に過ごせたらと思います。次回のご参加も心よりお待ちしております。

開催報告
●日時   : 2026年3月11日(水曜日)14:00~16:00
 開催場所 : 東京医科大学病院本館9階 会議室A・B
新宿中央公園
 来院参加者: 17名

認茶屋スタッフ一同 以上

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