2025年10月6日（月）午後７時より、当院9階臨床講堂において、「第66回新都心医療連携懇話会」を開催いたしました。
今回のテーマは【形成外科治療の最近のトピックス：「創傷・熱傷・皮膚潰瘍」と「再建外科」】として、医療連携推進センター 鈴木亮センター長が総合司会を務め、開会にあたりご挨拶がありました。講演は形成外科の松村一主任教授が座長を務め、『形成外科治療の最近のトピックス(松村一主任教授)』、『慢性・難治性皮膚潰瘍の最新治療（藤井美樹准教授）』、『東京医科大学病院における乳房再建(小宮貴子准教授)』のプログラムで行われました。閉会にあたり、杉並区医師会八木美徳会長よりご挨拶を賜りました。
本懇話会は、会場での聴講とZoomウェビナーによるオンライン聴講のハイブリッド形式で開催し、総勢60名近くの方々にご参加いただきました。多くの皆様にご参加いただき、当院の取り組みを広く知っていただく貴重な機会となりました。聴講者アンケートでは、「初めて参加しましたが、大変勉強になりました。」「次回も楽しみにしています。」といった温かいご意見を多数頂戴しました。皆様からの貴重なご感想は、今後の企画・運営に活かしてまいります。今後も、より充実した内容をお届けできるよう努めてまいりますので、引き続きご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
また、講演後には情報交換会を実施し、厚生中央病院の河島病院長より来賓のご挨拶をいただきました。終始和やかな雰囲気の中、日頃よりご協力いただいている医療機関の皆様と有意義な情報交換を行うことができました。今後も、医療機関の皆様との連携をさらに深める価値ある機会となるよう取り組んでまいりますので、引き続き、よろしくお願い申し上げます。

アンケート結果