2023年11月29日（水）午後７時00分より、ハイアットリージェンシー東京において「2023年度　東京医科大学病院　医療連携の会」を開催いたしました。コロナ感染症も一応の鎮静を得ましたので、今回は4年半ぶりの対面開催でございましたが、約140名もの数多くの方にご足労いただき、大変有意義な会として進めることができました。当日は東京医科大学病院教職員約150名でお迎えして参加者は総勢300名となりました。

石川孝総合相談・支援センター長が総合司会を務め、最初に山本謙吾病院長の開会挨拶がありました。
ご来賓代表としてJR東京総合病院の宮入剛病院長にお言葉をいただきました。

第1部では糸井隆夫副院長が司会を務め、新主任教授・新科長による診療科紹介が行われました。
『東京医科大学病院　循環器内科のご紹介(里見和浩主任教授)』、『東京医科大学病院　心臓血管外科 - 患者さん一人一人に最適な治療を - (島原佑介主任教授）』、『東京医科大学病院　～臨床腫瘍科・外来化学療法センターのご紹介～(祖父尼淳教授)』のプログラムで行われました。

第2部の情報交換会では菅野義彦副院長と小宮貴子准教授が司会を務め、ご来賓代表として佼成病院の市村正一病院長にお言葉をいただきました。続いて新宿区医師会の平澤精一会長より乾杯のご挨拶をいただきました。
開会後は終始和気あいあいとした雰囲気でのご歓談となり、日頃お世話になっている医療機関の皆様との貴重な交流の機会となりました。最後には池田徳彦副院長より閉会のご挨拶をいただきました。

これからもご紹介いただきました患者さん一人ひとりを大切に診療し、患者さんが住み慣れた地域での療養を支障なく継続できるよう、地域包括ケアシステムの中で強固な医療連携をしっかりと構築してまいりたいと考えております。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。