「介（たすけ）カフェ」を2023年5月24日にオンラインで開催しました。（「介カフェ」についてはこちら）

今回のテーマは...

• 認知症と診断を受けた時、介護者としてどう感じ、どのように受け入れていったのか

でした。

認知症介護を始めるにあたり、診断は避けては通れない大きな関門のひとつです。本人を傷つけないように伝えるにはどうしたら良いのか、介護者である参加者の皆さんは、患者さんのことをよく知るからこそ、戸惑いや葛藤を抱えていました。認知症と診断がされないまま症状が進行していく中で介護者が抱える不安やもどかしさは図り知れません。また若年で認知症と診断された方は特に、仕事を辞めるのか辞めないのか、これからの生活はどうするか...等、高齢者とは異なる深刻な問題や不安を抱えていました。しかし皆さんが認知症介護を経験している中で、患者さんにどう向き合い、どう対応してこられたのか...介護者同士で気軽に悩みを語り合う場に介カフェがなることで、少しでも気持ちが楽になればと思います。

次回の介カフェは、2023年6月28日（水）14：00～を予定しております。皆さまのご参加心よりお待ちしております。

介（たすけ）カフェ開催実績

日時	：2023月年5月24日（水曜日）14：00～16：00
会場	：東京医科大学病院　WEB開催
参加者	：10名

認茶屋・介カフェ スタッフ一同
以上