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第162回 東京医科大学病院 市民公開講座『よくある脳神経内科の病気』
(<第1部>『てんかんの診療』/<第2部>『片頭痛の診断と最近の治療』)の動画を公開しました

2023.11.22

今般の新型コロナウイルス流行状況を鑑み、第162回 東京医科大学病院 市民公開講座講演を動画にて配信いたします。是非ご覧いただきQOL(生活の質:Quality of Life)の向上にお役立てください。

<第1部>『てんかんの診療』

脳神経内科 准教授 加藤 陽久 医師

てんかんは、てんかん発作を引き起こす持続的な原因が脳にある、慢性の脳の病気です。てんかんにはさまざまな発作型がありますが、見た目には分かりづらいものもあります。
「ぼーっとする」、「一点を見つめる」といった症状に加え、「口をもぐもぐさせる」、「衣服や周りのものを触る」といった症状が、てんかんであることもあります。本講演では、てんかんの症状を中心に触れていきます。(収録日:2023年10月)

<第2部>『片頭痛の診断と最近の治療』

脳神経内科 主任教授 赫 寛雄 医師

片頭痛は有病率の高い疾患です。頭痛は中等度以上の強さで、悪心や光・音過敏を伴い、体動によって増悪するのが特徴です。閃輝暗点と呼ばれる前兆を伴う場合もあります。
片頭痛は、患者さんの社会生活や日常生活に大きな支障をもたらす、重大な疾患です。片頭痛の治療では、頭痛時の急性期治療だけでなく、予防療法も重要です。本講演では、片頭痛の特徴と最近の治療を中心に解説を行います。(収録日:2023年10月)

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