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第160回 東京医科大学病院 市民公開講座
『最新の肝疾患の動向と肝癌診療について』の動画を公開しました

2023.07.31

今般の新型コロナウイルス流行状況を鑑み、第160回 東京医科大学病院 市民公開講座講演を動画にて配信いたします。是非ご覧いただきQOL(生活の質:Quality of Life)の向上にお役立てください。

『最新の肝疾患の動向と肝癌診療について』

皆さんも健康診断や人間ドックを一度は受診されたことがあるかと思いますが、その際、"ALT"(エーエルティー)という肝機能を評価する項目を目にしたことがあると思います。

もしこのALTの数値が30以上の場合は、ウイルス性肝炎、脂肪肝、アルコール多飲、およびその他の原因による肝障害が疑われます。ALTが30以上であってもすぐ症状が出るわけではありませんが、放置しておくと肝硬変(肝臓が固くなる病気)や肝がんを発症することがあります。

肝臓は沈黙の臓器であり、なかなか症状が出ません。不安な健診結果が出た場合には、ぜひ当院消化器内科にご相談ください。

また、この講演では肝がんの治療に関してもお話する予定です。他人事と思わず、ぜひご視聴ください。

今回の講座では、消化器内科 杉本 勝俊 准教授が解説いたします。(収録日:2023年7月)

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