東京医科大学病院 TOKYO MEDICAL UNIVERSITY HOSPITAL 卒後臨床研修センター

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専攻医

特長

各診療科において、専任ドクターとともに実際の現場で研修を行います。研修を通じて専門知識や手技の修得ができ、専門医としての実力が養えます。

1.各診療科へは出向扱い

身分は専攻医とし、研修期間は3年間(年度更新)となります。所属自体は研修センターとなりますので、万一問題等が起こった場合でも研修センターがバックアップします。

2.専攻医共通プログラムによる研修

重要なプログラムには共通で参加でき(自由参加)、しっかり学べるシステムです。

(1)病院主催の研修会/研究会/ワークショップ等への自由参加

例えば、定例院内研修会、CPR+AED・ICLSコースの受講、インストラクターとしての参加が自由にできます。 資格や認定の取得にも役立ちます。

(2)専攻医向けCVラインプログラム

中心静脈(CV)ラインカテーテル挿入に関する安全対策が学習できます。CVラインカテーテルの挿入を行うためには、このCVラインプログラムに則り、全ての項目をクリアする必要があります。安全なCVラインカテーテル挿入に必要な知識・技能が修得できます。

3.診療科別研修プログラムによる研修

各診療科の管理の下に行うため、それぞれ専門的な知識や手技が修得できます。

4.院外研修

大学病院の研修だけでは学べない、さまざまな医療体験ができます。例えば、病院ごとに異なるやり方が体験できたり、認定医になるために必要な経験が得られます。 また、研修先があなたにとって適切かどうかの審査を行うので安心です。