リハビリテーションセンター

理学療法

家庭・社会・スポーツ競技復帰に向けて、低下した運動機能(身体の柔軟性・可動性、筋力、持久力)の改善を図り、運動療法や物理療法を用いて、早期に自立した日常生活が送れるように治療・支援していきます。

理学療法士が行うリハビリテーションは、医学的視点から患者さんの身体能力等を十分に考慮し、それぞれの目標に向けて適切なプログラムを作ります。

当院では股関節唇損傷(こかんせつしんそんしょう)や膝前十字靭帯損傷をはじめ、手術後のパフォーマンス向上やスポーツ復帰に向けたリハビリテーションを行っております。

各診療科と連携を図りながら、術後および治療早期からすみやかなベット離床のためのリハビリテーションに取り組んでいます。

評価器具を用いた定期検査（筋力、体組成、歩行分析など）やリハビリ・運動相談・指導を行っています。

がんの治療(手術治療・放射線・化学療法)が行われる間の筋力低下や不動による機能低下の予防・回復のためにリハビリを行っています。

他診療科との連携を図るために、定期的なカンファレンスや勉強会を行っています。