看護部紹介

血液内科、リウマチ・膠原病内科

当病棟では血液内科、リウマチ・膠原病内科を主科としています。【挨拶をきっかけに風通しの良いコミュニケーション】を病棟目標とし、医療スタッフ・患者が安心できるような雰囲気づくりを心がけています。

血液内科では、白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫をはじめとした血液疾患を対象とし、抗がん剤や輸血療法、造血幹細胞移植を行っています。造血幹細胞移植は当病棟に併設している無菌室を使用し、医師・看護師・薬剤師・栄養士・PTなどの多職種で治療に取り組んでいます。長期にわたる治療を支えていくため身体面だけでなく精神的・社会的側面への支援も重要となります。
リウマチ・膠原病内科では、関節リウマチ・全身性エリテマトーデスをはじめとした自己免疫疾患を対象としています。ステロイドや免疫抑制剤治療のため生涯に渡り治療が必要となり、感染症をはじめとする全身管理が重要となります。日々の看護ケアを通し患者様の細かな変化に気づくこと、治療が中断しないよう退院後の生活を踏まえた指導を行っています。