看護部紹介

東京医科大学病院 看護部について

看護部長からのメッセージ

東京医科大学病院 看護部長

看護部の理念は「温かな心のこもった看護」

東京医科大学病院は2019年に新病院を開院しました。

高層ビルの立ち並ぶ新宿副都心という立地の中にあり、東京都区西部地域の中核病院として高度で安全な医療を提供しています。その中で私たちは、「温かな心のこもった看護」という理念を大切にしています。それは単に優しいだけではない、知識・技術・精神に裏付けられた、確かな実践力を備えた看護師だからこそできる看護を意味しています。

実践力を伴った看護師としての成長を支援

患者さんは「高度な医療」、あるいは「最新の医療」を求めて病院を訪れます。しかしどんな最先端の場であっても医療やケアは人を介して提供されます。だからこそ一人ひとりが自分自身を磨き、ケアを提供するための力を高めなければなりません。東京医科大学病院では教育体制を整え、個人の成長を支援する環境づくりをしています。

患者さん中心の医療には“連携”がキーワード

そして、良い医療、看護を実現するにはチーム力が重要です。それは、お互いの力を尊重し、個々人が持つ力を最大限に発揮できる関係性を醸成し、職域を超えた連携を実践することです。更に、医療が病院完結型ではなく地域完結型へ移行した今、連携は院内に留まらず地域へと拡大していくことが望まれます。地域の中での自院の役割と機能を明らかにし、自己満足ではない、患者さん本位のケアの実践を目指していきたいと思います。

Towards  the  next  100 years

東京医科大学は、これまでの100年の歴史から、未来へと進み始めました。次の100年へ向かって一緒に看護の歴史をつくって行きましょう。共に看護力を高めていく仲間を心からお待ちしています。

副院長・看護部長  髙城 由紀

病院概要

開設 1931年5月
職員数 2774名
病床数 904床
看護配置 7:1
看護方式 固定チームナーシング方式
勤務体制 変則二交替制
特定機能病院

2024年9月現在

 

病院の基本方針

本学の校是である“正義・友愛・奉仕”を実践します。

  1. 患者さんと信頼関係を築き、安心で安全な医療を提供します。
  2. 地域の医療施設と連携し、良質で高度な医療を提供します。
  3. 人間性豊かで人類の福祉に貢献できる医療人を育成します。

看護部の理念

温かな心のこもった看護

私たちは、常に都会の中のオアシスのような存在となり、患者さんに家族愛を感じさせる『温かな心のこもった看護』を提供し続けたいと思っています。

目指す看護師像

看護ケアを自ら考え、自ら実践

一人ひとりの患者さんとしっかり向き合い、その患者さんにとって最適な看護を自ら創造し、自らの手を介して看護ケアを実践できる看護師を目指します。



勤務表(一例)