西新宿の地で がんに挑む
肺がんとは肺にできるがんのことで、近年、患者さんの数が増加しています。 最初に、肺がんではどのような原因があるのか、どんな症状が出現するのか知りましょう。 肺の重要な動きは、呼吸によって大気中の酸素を血液中に取り込んで、二酸化炭素を逆に体外に排出することです。 空気は気管を通り、左右の気管支に分かれ、20回以上枝分かれし肺胞にたどり着きます。肺胞では酸素が毛細血管の血液中を流れる赤血球に受け渡され、二酸化炭素を排出します。
東京医科大学病院呼吸器外科・甲状腺外科
池田 徳彦 主任教授
肺がんの基礎知識
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肺がんの治療
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