看護部紹介

脳神経外科

カンファレンス

疾患の多くは脳腫瘍・脳血管障害です。周手術期の看護や放射線治療、化療法など幅広い治療に伴った看護を学ぶことが出来ます。急性期から終末期まであらゆる病気の看護とともに、意識障害や言語・嚥下障害のある患者様に対して、在宅療養や社会復帰に向けた支援を学ぶことが出来ます。できるだけスムーズに社会復帰支援が行えるように、早期から退院を見据えた支援が必要になるために多職種連携が重要になり、日々カンファレンスを行い情報共有をしています。また症状の急激な変化に伴い緊急手術や検査が行われる場合もあり日頃の観察力と判断力が重要になってきます。

自部署で大切にしていることは、車いすへの移乗や体位交換、検査後、OPE後の受け入れをチームや病棟全体で協力し合い、常にコミュニケーションをとり助け合いながら業務を行うことです。経験年数に応じてレベルアップしていけるようにチーム全体でフォローしています。年間を通し看護師中心の勉強会の他、スタッフの知識の向上のため医師の協力のもと勉強会を開催しています。