看護部紹介

ER・プライマリケア

24時間365日、1~3次救急患者に対する初期看護を担っています。

主な疾患

1,2次救急
腹痛、頭痛、嘔気嘔吐、脱水、発熱、外傷など様々。
3次救急&DMAT対応
心肺停止、ショック、意識障害、外傷、虚血性心疾患、脳血管障害、呼吸不全、消化管出血、特殊感染症、急性薬物中毒、熱中症、低体温症、重症熱傷など。 

大切にしていることは、地域と人口動態を見つめ、求められる役割を理解することです。当院の二次医療圏人口は120万人、新宿駅利用者360万人/日です。都内屈指の搬送件数ですが、大切にしていることは、患者さんや家族の気持ちに寄り添うことです。そのために、5S、コンフォートケア、継ぎ目のないシームレスな対応強化に向けてTeamで取り組んでいます。

 1.5S(整理・整頓・清潔・清掃・習慣化)
整理整頓と感染管理は救急災害対応において必須です。そのための習慣化が大切です。

2.Comfort(コンフォートケア)
安心、安全、安楽に加えて、意識の有無によらず患者や意思決定者の選択を支援することです。対象は、我々医療スタッフも含み、患者・家族・医療スタッフを含めたコンフォートケアを目指します。

3.シームレス(継ぎ目のない医療・看護提供)
病院前の現場から病院、そして帰宅・退院後まで継ぎ目のない医療提供を目指します。救急隊や警察、院内全体の多職種とのコミュニケーションと連携強化を目指します。