大腸がんの基礎知識

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大腸がんとは?

大腸は食べ物が最後に通過する腸管で有名な盲腸から始まり上行結腸、横行結腸、S状結腸から直腸に至ります。

大腸がんは食生活の欧米化などに伴い近年増加傾向にあります。
比較的ゆっくりと進行するために、早期に手術を中心とした適切な治療を行えば治癒が期待できるがんです。しかし、進行すると根治(完全に治ること)が非常に困難となります。
進行するまで無症状の患者さんが多いため「大腸がん検診」の受診が重要です。

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症状

進行すると
 「お腹にしこり」
 「血の混じった便や、黒い便」
 「便秘、下痢」
 「細い便」
 「腹部の痛み、張り」
 「食欲不振、体重の減少」
 「貧血症状(だるさ、息切れ、動悸、顔色が悪い)」
などの症状が出ることがあります

早期がんの多くは、下部消化管内視鏡(大腸カメラ/ファイバー)による治療で完全に治癒することができるため、早期に発見することが非常に大切です。
さらにがんが進行すると、近傍のリンパ節や離れた臓器に転移し増殖するため、手術が必要となります。
ただし、進行した状態で発見されたとしても複数の治療法が存在しますので、患者さんに合った方法で病気に立ち向かうことができます。

最終更新日:2021年1月22日