西新宿の地で がんに挑む
大腸は食べ物が最後に通過する腸管で有名な盲腸から始まり上行結腸、横行結腸、S状結腸から直腸に至ります。大腸がんは食生活の欧米化などに伴い近年増加傾向にあります。 比較的ゆっくりと進行するために、早期に手術を中心とした適切な治療を行えば治癒が期待できるがんです。しかし、進行すると根治(完全に治ること)が非常に困難となります。 進行するまで無症状の患者さんが多いため「大腸がん検診」の受診が重要です。
東京医科大学病院消化器外科・小児外科
永川 裕一 主任教授
大腸がんの基礎知識
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大腸がんの治療
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