東京医科大学病院 TOKYO MEDICAL UNIVERSITY HOSPITAL

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心臓血管外科

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低侵襲心臓手術(MICS) ポートアクセス手術

- 右小開胸アプローチによる心臓弁膜症などの低侵襲治療法 -

MICS ポートアクセス手術 手術実績

(2012.1.20 現在)

(単位:例)

2弁置換術(大動脈弁、僧帽弁) 2
大動脈弁置換術 52
僧帽弁閉鎖不全 174
心房中隔欠損症 23
三尖弁形成術(単独) 1
心臓腫瘍摘出術 1
合 計 ※253

※東京医大 2例、 岡山榊原病院 242例、 全国各地での出張手術 9例

◆手術見学に来られた医療機関 31施設
(北海道1施設 東北4施設 関東5施設 中部6施設 近畿5施設 中国4施設 九州4施設 海外2施設)

MICSとは

MICSとはMinimally Invasive CardiacSurgeryのことで、低侵襲心臓手術の略です。できるだけ小さな切開創から特殊な器械を用いて手術を行います。
胸腔鏡を使用していますが、当院では3Dハイビジョンカメラを用いて手術を行っています。(術者:杭ノ瀬 昌彦)

適応疾患について

当初MICSポートアクセス手術の適応は、心房中隔欠損症、僧帽弁疾患(狭窄症、閉鎖不全症)など限られた症例でしたが、最近では大動脈弁閉鎖不全、三尖弁閉鎖不全に対する弁置換術や心房細動に対するメイズ手術もできるようになりました。

患者さんにとってのメリット

小さな切開で心臓手術を受けられるメリットは美容面だけではなく、痛みの軽減、早期社会復帰、感染症リスクの低下、出血量の低下などがわかってきました。最も早く退院された方は手術の翌々日に退院しています。平均術後1週間程度で帰られています。(通常手術では2~3週間)

胸腔鏡が3Dハイビジョンに

通常の内視鏡は2Dで平面に見える画像で手術を行っています。当院では3D内視鏡を開発した新興光器、パナソニックの協力のもと世界に先駆けて手術画面を3D化し安全で正確な手術ができるようになりました。ロボット手術の画像と同じで手術室のスタッフ全員が同じ画像を共有できるメリットがあります。

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