お知らせ
〈リプロダクションセンターより〉不妊治療における感染対策について
2022.01.07
現在、通常通りの診療を行っております。感染対策に日々ご協力いただき誠にありがとうございます。
不妊治療中の患者さんご自身やそのご家族、またスタッフに関わる感染リスクを最小限に抑えるために、COVID-19が終息するまでは、これまで通り細心の注意を払い、慎重に治療を進めなければならないと考えております。
当センターでは、下記の対応を継続してまいりますので、ご確認ください。
院内感染予防のため、常時マスクを着用いただき、アルコール消毒にご協力ください。医学的な適応がない限り、患者さんご本人のみでのご来院をお願いいたします。
来院予定日の24時間前より37.5度を超える発熱があった場合や、咳・鼻水・倦怠感等の症状がある場合は、ご来院をお控えください。
感染状況の悪化、あるいは患者さんご本人の感染疑いにより、治療内容の変更または中止が必要になった場合、既に処方された薬剤費、その他の治療費については申し訳ございませんが、ご自身でご負担いただいております。
院内採精室のご利用はお控えいただきますようお願い申し上げます。遠方(当院まで2時間以上かかる)の方や、医学的な適応がある方は個別でご相談させていただきます。
1日も早い妊娠を願っておられます患者さんにおかれましては、我々も最大限のサポートをさせていただく所存ですので、上記対応をご理解の上、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
なお、無事に妊娠が成立した場合でも、COVID-19感染症の妊娠初期における胎児への影響は不明な点が多いことから、万が一感染した場合の諸検査や使用薬剤を含む治療に制限がかるため、ご自身でも感染予防にご留意ください。
何かご不明な点がありましたら、当センタースタッフまで、お気軽にご質問ください。
また掲載内容に関しましては、今後状況等により変更がありましたら、その都度お知らせいたします。
東京医科大学病院 リプロダクションセンター