主な入院患者は甲状腺疾患、肺疾患患者です。高齢化社会に伴い、70~80歳代の方の手術が多く、QOLを維持しながら早期離床を進めています。化学療法を行っている患者さんは、セルフケアがとても大切で、患者指導はもちろん、家族への介入が重要です。転院や在宅にむけたカンファレンスを通し、地域との連携を行っています。
周術期の看護、抗がん剤療法(分子標的薬)の看護、疼痛緩和、終末期の看護など。社会生活を送りながらの治療継続に関しての患者さんの想い、終末期患者及びその家族へのかかわりなど、看護師として必要な介入を、実践を通して身につけることができます。