胃がんの検査と診断

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主な検査はX線造影検査(バリウム検査)と内視鏡検査とCT検査、血液検査です。
すべて検査当日は食事をしない状態で検査をさせていただきます。

1.バリウム検査は胃を外から観察し、がんの位置や胃の変形を確認します。

正常なバリウム検査
早期胃がんのバリウム検査

2.内視鏡検査は直接胃の内部が観察できます。内視鏡検査でないと診断できないような早期がんもあります。病変の拡がりを確認したり、病変の一部を採取して病理検査へ提出し、確定診断を行います。

正常胃内視鏡検査
早期胃がん内視鏡検査

3.腹部超音波検査や胸部・腹部CT検査は、胃がんの周囲臓器への浸潤程度やリンパ節や他臓器への転移の有無などを調べます。CT検査では造影剤を使用します。しかし、喘息などの既往や腎臓の機能低下がある方は造影剤を使用できない場合もあります。

4.腫瘍マーカーは血液検査で測定します。腫瘍マーカーとはそれぞれのがんに比較的特異的に変動します。胃がんの場合は主にCEA、CA19-9、CA125の3種類を測定しています。

5.その他、MRI検査やPET検査で他臓器の転移の有無を確認することがあります。

最終更新日:2020年3月23日