
-

9:00~12:00
(完全予約制)
13:30~16:30
(完全予約制)
受付なし
9:00~11:30(完全予約制)
- ※完全予約制となっております。
※健康診断は午前中のみ実施します。

- 本館病棟7階案内図はこちら

海外赴任や留学、観光などで様々な国に出かける日本人が増えています。とくに近年は仕事やボランティア活動などで、衛生状態のよくない地域や過酷な環境の地域に滞在する人も少なくありません。日本人の海外渡航者は年間1500万人を超していますが、総じて健康面の危機管理に甘いのが現状といえます。
発展途上国に1カ月間滞在すると、約半数の渡航者が何らかの健康問題を起こします。下痢やカゼなど実際の病気にかかる頻度は約30%です。このように渡航中は健康問題が頻繁に起こりますが、適切な予防対策をとっていれば、それを回避することができます。こうした対策を提供するのが渡航者医療センターの役割です。
私たちは渡航者の皆さんに、世界各地の感染症情報や現地医療機関の情報を提供するとともに、渡航先やライフスタイルに応じた予防接種や健康指導を行っています。予防接種に関しては、国内で未承認の重要なワクチンも輸入し、希望者に接種しています。また、最近は持病のある方が海外渡航をするケースも多く、渡航先での持病管理の指導や英文診断書の作成なども行います。
渡航者医療センターは日本の大学病院に初めて設置された渡航医学の専門診療科です。この医学を一般市民はもちろん医療関係者にも浸透させるため、一層努力していきたいと考えています。

-

濱田 篤郎
教授 -
1981年東京慈恵会医科大学卒業後、米国Case Western Reserve大学へ留学。帰国後、東京慈恵会医科大学で熱帯医学教室講師を経て、2004年海外勤務健康管理センターの所長代理。2010年7月より現職。渡航医学に精通し、海外渡航者の健康をトータルサポートする。




