メンタルヘルス科・ストレス科からのお知らせ

診療実績または治療成績

当方、治療は主に薬剤と精神療法(認知行動療法,支持的精神療法など)で行いますが、治療評価が年単位でしかつかず(もっとも明確に治癒がわかる心因反応、パニック障害でも最短で2年前後。精神病圏では一生ものもあります。)、評価スケールをすべての患者に適応し年間のスコア低下などがどのようなものであるかを統計することは患者の負担が大きくやっておりません(随時治療難航例ではしておりますが)。すなわち、社会的な適応度の改善を患者・家族・担当医師の主観的解釈でとっていくしかないため、エクセルでご要望のように表現することはできないでしょう。この先、1年間の心理スケール得点をこまめに追跡する必要があるようでしたらまたご依頼下さい。

初めて来院する患者さんの対する受診案内

初診はどの曜日でもかまいませんが、診療受付時間を確認しておいで下さい。当方では時間外の初診、あるいは夜間救急にての初診は承ってはおりません。また当方診療科では精神安定剤の薬害についても十分心を痛めており、薬物処方に医師としての責任を持つため、薬剤の選択判断は診察医師が行っております。そのようの理由により、大変申し訳ありませんが、ある特定の銘柄の安定剤の処方をして欲しいというご希望での初診には応じかねる場合があります。あらかじめご了承下さい。

診療内容・特色

当科は1950年より、「精神神経科」として、精神疾患の診療を行ってまいりましたが、以前は誤解・偏見が多く見受けられておりました。このため、本来当科に受診を希望される患者さん方にも、敬遠される事が多く、容易に当科を受診できないといった相談が数多くありました。近年になりようやく、うつ病などの疾患に対する社会的な理解・認知が得られるようになりつつありますが、依然として旧来の印象をお持ちの患者さん、ご家族の方々にとっては受診や相談を見合わせるといった傾向が見受けられます。

これらの現状および近年のうつ病、不眠症などにお困りの患者さん方の増加といった社会的現状を踏まえまして、より受診しやすい環境を提供すべく、2006年1月1日より、「精神神経科」の名称を「メンタルヘルス科」とさせて頂く事となりました。

診療科の名称変更のお知らせ

メンタルヘルス科は、精神疾患全般(うつ病、総合失調症、不眠症、パニック障害、ストレス関連疾患など)に対応する窓口です。基本的にまず「初診」を受けて頂き、問題の診立てをさせていただきます。その後担当医が決定され、以降は外来治療を行います。その経過に於いて入院が必要である際には患者さんと入院治療の相談をさせて頂きます(なお当科の病棟は閉鎖病棟のみとなっております。)さらには、当院に身体疾患治療のため入院されている患者さんの往診によるメンタルサポート等を行います。

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