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うつ病、パニック障害、不眠症、ストレス関連疾患、統合失調症などに対応

メンタルヘルス科
診療内容など スタッフ紹介 外来担当表 休診予定表 対応疾患・特殊外来など

「悩み」と「病気」の区別をつけます
精神的に健康でも悩むことがあります。精神疾患を抱えていても幸せを感ずることはできます。悩みや幸不幸と精神疾患とは別物です。多くの人がそれを混同し、メンタルヘルスの医療の部分がどこから始まるのかがわからないために、病院に行くことを躊躇します。自分や家族が精神的な病を持っているのではと疑う方はまず、ご相談なさってみて下さい。疑念の的となっている区別をつけてみせましょう。
優しく話を聞くばかりが診療ではありません
メンタルケアというと「ゆっくり話を聞いてもらうこと」と勘違いされがちです。それは心理相談のことで病院の医療とは違います。病院でのメンタルケアは、治療ターゲットとなる症状を絞り込み、小さな改善の積み重ねから社会復帰にたどり着くように患者様と医師とが協力して頑張る作業のことです。
療養に役立つ生活指導をいたします
一般にいうカウンセリングは当方ではしていませんが、病気の療養に役立つ生活指導をしています。

注意
平成21年1月5日〜、メンタルヘルス科外来の初診は、午前中のみの受付となります。
午後の初診は、院内の他診療科からの依頼書を持参された方に限らせていただきます。
医師は曜日と時間帯決めで診療しております。曜日かまわず受診されますと、その都度プライベートなお話を聞き直させて頂くことになり、患者様にとっても負担になると思われます。こころのケアは担当医を決めての定期通院をお勧めします。また、大学病院診療科はたくさんの患者様をお引き受けしている都合上、待ち時間は人気ある医師ほど長く、予約は単なる受付の目処になってしまいます。診察に十分な時間をとれませんので、医師は一般にいう「カウンセリング」はやりません。数分の診療時間を有効に使って頂くためにメモやノートに近況をおまとめなっての受診をお勧めします。
メンタルヘルス科・ストレス科
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主な治療内容について
うつ病
全人口の2割あまりの人が一生のうちに一度は「うつ的」な状態になるという報告もあります。食欲・睡眠に変調を来し、意欲や頭の回転が損なわれ、悲観的な思いばかりが頭に浮かぶ、そういう状態が1ヶ月以上継続してしる場合は「うつ病」の疑いがあります。軽症うつ病にはSSRI(働きながら学校に通いながら飲める副作用の少ない薬)の服用が有効です。また中等症以上のうつ病では、SNRI、三環系抗うつ薬、四環系抗うつ薬などが有効とされています。無論、これらの薬物療法に加え好ましい療養環境を作るための医師による支援・指導が必要です。
パニック障害
突然に人混み、乗り物の中、閉鎖的な空間などで、呼吸苦、動悸、冷や汗、身体の震えが起こり、「死んでしまう」「気が狂うのではないか」という不安に襲われるとき、この疾患が疑われます。パニック障害は、自律神経の暴走を来す『パニック発作』と、「また発作が起こったらどうしよう・・・」と考えて社会活動に臆病になる『予期不安』の2症状が繰り返されて進行します。初回の発作からできるだけ早く受診して頂ければ、SSRIや三環系抗うつ薬などの薬物療法と、行動療法との併用で1年から2年程度で克服することができます(その間にも社会生活はある程度できます)。
統合失調症
他人の挙動に過敏になり,意志に反して浮かぶ単語や考えが頭を支配する,自分のうわさをする人たちの声が空耳で聞こえる,思考力が低下し考えがまとまらない,などの症状が出てきたとき,統合失調症が発病した可能性があります.今では有効な薬剤(非定型抗精神病など)が開発され,副作用を味わわずに症状をコントロールできるようになりました.薬が合えばもとの社会生活に戻ることも夢ではありません.薬物治療を試してみて下さい.思考力が戻り,以前のように生活を楽しむようになれるかもしれません.