仕事のやりがいを感じはじめた4年目
北海道から東京に出てきて4年。仕事にも慣れ、やりがいを感じるように。
オフの日もショッピングや趣味を楽しむなど充実した毎日を送っています。
仕事が楽しくなってきた時だからこそ、患者さんと真摯に向き合うという初心を忘れず、昨年から任せていただいているリーダーが務まるようがんばっています。
全ての経験が成長につながっている
リーダーは全体の状況を把握して、より良い看護を行えるようメンバーの先頭に立つことが大切です。
そして今は、後輩と経験豊富な先輩をつなぐ架け橋になることが成長につながるはず。大変なことのほうが多いかもしれないけど、看護師になって本当によかったと思っています。
先輩や後輩、患者さんから多くのことを学び、自分のスキルを深めていきたい!
経験値があがることで、患者さんにより近づける
3年目の時に呼吸状態が思わしくない重症の患者さんを担当。
その時は人工呼吸器を確認するのが精一杯でした。
しかし今年は、前回の経験をふまえ、多職種と連携しながら退院支援まで計画的に行うことができました。
長期間の入院でしたので、患者さんやご家族との距離も自然に近くなり
転院のときに「大木さんが担当でよかった。ありがとう。」と
おっしゃっていただいたのが、とても印象的でした。
プリセプターを経験してコミュニケーションの大切さを知る
キャリアのターニングポイントは、初めてプリセプターを担当した3年目。新人さんの指導・サポートを通じて、看護を人に伝えるむずかしさと大切さを実感しました。
コミュニケーションは働きやすい環境づくりでも欠かせないこと。チームメンバーが前向きに仕事に取り組める関係づくりを心がけています。
お互いに学び合う後輩との関係
患者さんの安全が第一なので、後輩が初めて経験するケアには必ず同行し、終了後に復習。
最近は一方的に教えるのではなく、相手の意見を待って
自主性を引き出すアプローチを意識するようになりました。
ひたむきな姿勢など、私も後輩から多くのことを学んでいます。
目標があるから未来が楽しみ
患者さんはもちろんのこと、一緒に働くスタッフの方々にも信頼してもらえる看護師になることがこれからの目標です。
また地域に暮らす高齢者の方々にきめ細かい支援をするため、保健師の資格を活かせる業務にも携わりたい。
これからの自分にワクワクしています。