クリニカル・シミュレーション・ラボは、一般の方々の医療安全への意識の高まりやモデル・コア・カリキュラム、共用OSCEへの基本的臨床技能の習得を重視する内容の導入等の流れから、基本的な臨床技能を習得するための模擬演習が行える環境を整備するため設置しました。
現在、専任教員がおり、ラボトレーニングについての適切なアドバイスや指導ができる環境が整っています。学生や研修医、看護師やコメディカルへのトレーニングなどの実施により、活用率は確実に上がっています。
- 1.患者に負担がかからない
- 2.危険に曝されない
- 3.失敗が許される(やり直しがきく)
- 4.繰り返しできる(手技・備品)
- 5.説明・確認の時間が充分にとれる
- 6.記録が可能
- 7.いつでも、ゆっくり実習できる
- 8.症例や状況が設定できる
- 9.評価にも使える
特に学生や臨床医になって間もない初期臨床研修医にとっては、off the jobトレーニングによる基本的臨床能力の強化には有効であり、クリニカル・シミュレーション・ラボは臨床医の成長過程で重要な役割を担っています。また、医師や看護師、コメディカルなど職域をこえたシミュレーションによるトレーニングでチーム医療の充実を図っています。
